「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」は、数名程度の干しいも製造事業者と小分け業者を対象にした手引書です。 平成30年6月13日に公布された「食品衛生法等の一部を改正する法律(平成30年法律第46号)」により、原則、すべての食品関係事業者を対象にHACCPに沿った衛生管理の実施が義務化されます。 施行は2年以内とされていますが、その後1年間の経過措置が設けられており、2021年6月までに実施する必要があります。 「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」とは、これまでの衛生管理と全く異なるものではなく、これまでの衛生管理を基本としつつ、HACCPの原則に則して体系的に整理することで、さらに食品の安全性確保の取組を「見える化」しようとするものです。 決して、難しいものではありません。また、事業者の皆さんだけでなく、消費者の皆様方のためにもなります。 さあ、衛生管理の「見える化」をやってみましょう。
- 実施すること - ①衛生管理計画を決める!(P9~15 参照) ②衛生管理を実施する! ③実施したことを記録・確認する!(P16~17 参照) HACCP の考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(PDF) ファイル名/ファイル形式PDFWord 衛生管理計画<様式>ダウンロードダウンロード 記録表ダウンロードダウンロード